プジョー、新型208をジュネーブモーターショーで公開へ。航続距離340kmの電動仕様モデルも
掲載 更新 carview! 写真:Automobiles Peugeot
掲載 更新 carview! 写真:Automobiles Peugeot
仏プジョーは、Bセグメント(コンパクトクラス)のハッチバック、新型「208」の概要を発表した。
新型208のパワートレインは、トレンドの変化や燃料の多様化に応え、電気、ガソリン、ディーゼルの3種類を用意する。スタイリングは、プジョーブランドの掲げる上級志向化に基づいて刷新を図り、若々しく、エネルギーに満ちたデザインを追求した。内装は、新世代の「i-コクピット」を採用し、デジタル時代に合わせた新世代のインターフェイスを採用。このようにあらゆる面で刷新を図ったのが208シリーズの大きな特徴となる。
プラットフォームは、BセグメントからCセグメント(コンパクト-ミディアムサイズ)のさまざまなパワートレインに対応可能な新世代のCMPプラットフォームを採用する。その結果、車重は従来モデルに比べて、30kgの軽量化を実現するという。
パワートレインは、1.2リッター3気筒ガソリンエンジン及び1.5リッター4気筒ディーゼルエンジンを搭載し、ガソリン仕様は100hp仕様、136hp仕様、174hp仕様と3種類の出力の異なるバージョンが設定される。ディーゼル仕様の出力は136hpとなる。
一方、電動仕様の「e-208」は、50kWhの大容量バッテリーを搭載し、一充電あたりの航続距離は340kmを達成した。充電時間は家庭などに設置するウォールボックスタイプによる充電の場合で、5時間15分でフルチャージが可能という。
インテリアは、3Dタイプのメーターパネルのほか、グレードにより5インチ、7インチ、10インチの3タイプが設定されるタッチスクリーンの採用などにより、デジタル時代を感じさせるレイアウトとなる。また最近のプジョーのトレンドである小径ステアリングホイールも採用する。Apple CarPlay及びAndroid Autoに対応し、スマートフォン内アプリケーションを車内で楽しむことも可能だ。
新型プジョー208の実車公開は、3月5日に開幕するジュネーブモーターショーが予定されており、プジョーブースは大いに賑わいそうだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
小椋藍、予選9番手は「ちょうどいい。ドライの方が確実に自信がある」と決勝に意欲/第16戦日本GP
大型トラック「おでこの3連ランプ」なぜ消えた? 見なくなった理由は道路事情とも
2024年版 見た目も走りも「バツグン」な小型車 本当の意味で "エコ" な欧州Aセグメントの宝石 10選
リマック「ネヴェーラ」の12台限定ハイパーカーが豪華な「モナコ・ヨットショー」に登場! 最高速度412キロを達成する「タイムアタック」とは
純粋ドライビングマシンを選ぶ! ポルシェ911 ノーブルM12 TVRタスカン 6気筒スポーツ比較(2)
「開発費」は楽しさに比例しない ポルシェ911 ノーブルM12 TVRタスカン 6気筒スポーツ比較(1)
1275psのシステムトータル出力と1340Nmのトルクという驚愕のスペックを持つスーパースポーツ!「マクラーレンW1」が発表
新型「“3人乗り”スポーツカー」25年に登場! 「ヤマハ製ユニット」×軽量“後輪駆動”でめちゃ楽しそう! 斬新「2+1シート」の美しすぎる「プロジェクト V」実現へ
話題の「スペーシアギア」「N-BOXジョイ」発売! 続々と登場した「アウトドア系 軽ワゴン」の魅力とは? 最新モデル3台を比較
まるでケーニッヒスペシャル! 燃費も見た目も向上するフィンデザインのトラック用アンダースカートが超イケてる
「壊れていいからそこにいてぇ !」 カラーコーンの“誘拐”じつは深刻!? 首都高職員の“捜索”を劇的改善したアイテムとは?
16気筒52リットルエンジンのハイブリッド!? 世界最大の電動鉱山トラックが初公開
高性能の先の極上カーライフ。今井優杏が南仏で味わい感じた「ミシュランが長年愛される理由」とは
【東京~京都はあり?】ボルボのEV「EX30」で500km走った〇と×。クルマは余裕、課題もある
「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体
【世界に逆行】電動キックボード普及を進める日本の“黒幕”とは。石破内閣は規制強化で世論を味方につけよ
【タイプIから最新ゴルフまで】フォルクスワーゲン ファンミーティング初開催 ファンの愛称を「ヴィーワー」に決定
「セレナ」に待望のハイブリ×4WD追加。前後の高性能モーターで上級移行、ルキシオンにも欲しい
VWの小型SUV「Tクロス」が進化。国〇車の“ダサい安っぽい”が苦手な人向けベストアンサー
BMW新型「M5」発売 700psの怪力に最新ハイテクを備えた爆速セダン。約2000万円はバーゲンプライス!?
【劇的】新型ロードスター、CN燃料、恐怖のウェット、マツダとの激闘…メディア4耐は今年も皆んな笑顔になるレースだった!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!