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超高級車「メルセデス-マイバッハ Sクラス」に試乗

リアドアが短い理由とは?

試乗車は、何とここも革張りの格納式テーブル、飲み物の保温/保冷も可能なサーモカップホルダーなどを備えるセンターコンソール付きの“ファーストクラスリアスイート”仕様。助手席を通常より更に前に出すことができ、後席用フットレストも備わる“ショーファーポジション”、更には高性能フィルターやイオン化機能、専用のパフュームアトマイザーなどをセットした“エアバランスパッケージ”も用意された、まさに贅を究めた仕立てとされていた。もちろんレザーやウッドなどは好みに応じてどのようにも組み合わせられることは言うまでもない。

こうして数字や装備を並べるだけでも十分唸らされるのだが、実際にそこに腰を下ろしてみると、更なる驚き、感動が待っていた。

前述の通りリアドアは短く、それ故に着座位置は少々奥まったところになる。顔の真横に来るのはドアウインドウではなくCピラーと、そこにはめ込まれた小さな三角窓。おかげで閉塞感を覚えることなく、それでいて適度に外界から遮断された感覚を得ることができる。このクルマのリアシートに座るような人は基本的に、周囲からそう注目されたくはないはず。リアドアが短いのは単なるデザインではなく、マイバッハならではのニーズに応えるものなのだ。

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