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最需要期で市場拡大、新車攻勢中のホンダが復調へ

ミニバン:「トヨタの牙城」に異変あり

ミニバン部門は合計7万6859台で、市場シェアは前年比0.9ポイント増の24.4%へと拡大した。「トヨタ エスクァイア」の投入に続き、今年1月に「トヨタ アルファード/ヴェルファイア」がフルモデルチェンジしたことがシェア拡大に寄与した。

首位は9542台を売った「トヨタ ヴォクシー」。昨年12月には兄弟車の「トヨタ エスクァイア」が首位に立ったが、1月以降は再び首位を奪還し、3ヶ月連続でそのポジションを維持している。

これに続くのは8241台を販売した「日産 セレナ」。フルハイブリッドならではの低燃費をウリにするトヨタに対し、セレナは自動ブレーキの設定でファミリーユーザーから支持を集めた。

そのセレナに57台差に迫る販売台数で先月の5位から3位へと順位アップしたのが新型ヴェルファイア。目標販売台数を大幅に上回り、幸先のいいスタートを切っている。4位は「トヨタ ノア」。5位には「ホンダ フリード」が前月比55.4%増の好調な販売でランクインしており、「トヨタ エスクァイア」はトップ5から押し出されてしまった。

ミニバン市場はコンパクトクラスの3列シート車が人気だが、このところトヨタと日産に押され気味だったホンダは待望の新型「ステップワゴン」を4月24日に発売した。1.5リッターターボエンジンの搭載で17.0km/Lの低燃費を実現した5ナンバーミニバンの巻き返しに期待だ。

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