最需要期で市場拡大、新車攻勢中のホンダが復調へ
掲載 更新 carview!
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ステーションワゴン部門の全販売台数は2万5162台で、市場シェアは7.9%と去年と同レベル。1月には7.5%まで落ち込んだが、首位の「トヨタ プリウスα」が昨年11月のマイナーチェンジ以降販売を伸ばしたことや、2位「スバル レヴォーグ」が前月比で2倍以上に台数を増やしたことなどが市場回復に貢献した。
ステーションワゴン市場はこれらに加え「トヨタ カローラフィールダー」(3位)、「スバル レガシィアウトバック」(4位)、「マツダ アテンザワゴン」(5位)がランキング上位の常連組となっているが、この部門で競争力を欠いていたホンダもニューモデル「シャトル」を5月に投入すると発表。久々の新型車で、しかもハイブリッド設定車とあり、ランキング上位に食い込んでくる可能性は高い。5月以降の市場の変化に注目していきたい。
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