トヨタ「アルファード」 とにかく多いグレードごとの特徴を解説してみた
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 177
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 177
アルファードには「ノーマルボディ」と「エアロボディ」の2種類があって、グレードによってそれが異なります。落ち着いたニュアンスの(それでもフロントグリルは迫力満点ですが)ノーマルボディを採用するグレードは、以下のとおりです。
【ガソリン車】
X(352万円~)
G(453万9000円~)
GF(518万5000円~)
Executive Lounge(726万9000円~)
【ハイブリッド】
HYBRID X(454万7000円~)
HYBRID G(534万4000円~)
HYBRID G“Fパッケージ”(550万7000円~)
HYBRID Executive Lounge(759万9000円~)
そして、力強さをより強調した専用のフロント&リアバンパーなどを装着したエアロボディを採用するグレードは、下記のとおりとなります。
【ガソリン車】
S(386万4000円~)
S“Cパッケージ”(466万4000円~)
SC(526万円)
Executive Lounge S(742万1000円)
【ハイブリッド】
HYBRID S(479万9000円)
HYBRID SR(549万1000円)
HYBRID SR“Cパッケージ”(565万4000円)
HYBRID Executive Lounge S(775万2000円)
ということで、やっとグレードごとの特徴へと話は進みます。まずはノーマルボディを採用しているグレードから。
【X/HYBRID X】
この2つはいわゆるエントリーグレードですが、さすがに高級車のエントリーグレードですので、運転支援システム「Toyota Safety Sense」もアダプティブハイビームシステムを除いて標準装備ですし、16インチのアルミホイールも標準です。
ただ、ガソリン車のXはパワースライドドアが助手席側のみというのと(※オプションで両側することも可能)、シート生地がファブリックであるという点が、やや残念ではあります。またアルファードの売りのひとつである3眼LEDヘッドランプ+LEDシーケンシャルターンランプではなく、2眼LEDヘッドランプになります。
【G/G HYBRID】
こちらはシートがファブリックではなく合成皮革となり、2列目は「リラックスキャプテンシート」に。そしてヘッドライトまわりは人気の3眼LED+LEDシーケンシャルターンとなって、パワースライドドアも両側が標準になります。
【GF/HYBRID G“Fパッケージ”】
XとGのガソリン車は2.5L直4であるのに対し、こちらのエンジンは3.5L V6。そして「パワーバックドア」が標準装備となり、2列目シートは合成皮革の「エグゼクティブパワーシート」になります。
【Execurtive Lounge/HYBRID Execurtive Lounge】
ノーマルボディの最上級グレードで、シート生地はプレミアムナッパレザーとなり、2列目シートは「エグゼクティブラウンジシート」。読書灯もあり、パワーリクライニングはメモリー機能付き。そのほか、「ありとあらゆる」と言ってもさほど大げさではない装備類が付いているのが、このExecurtive LoungeまたはHYBRID Execurtive Loungeです。
次のページ>>エアロボディのグレード展開
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
アウディの電動SUV『Q6 e-tron』に105mm長い「L」
においを出すSUVだと…? ホンダの新SUVは至れり尽くせり? 中国でEV攻勢へ
「市販します」トヨタのEV“bZ”シリーズ新型2車種 Z世代向け&ファミリー向け スタイルはっきり分ける
三菱「新型“精悍”コンパクトSUV」発表! 斬新マスクがカッコイイ! 新型「ASX」マイチェン版 欧州で発売へ
セゾン自動車火災保険、商号を「SOMPOダイレクト」に変更
フィアット「500」の謎の振動がやっと解消! 飛び散るオイル問題は果たして解決されたのか…!?【週刊チンクエチェントVol.35】
厳選値引き実例 X氏の値引き特報
33歳、フェラーリを買う──Vol.17 オープン最高! でも……
タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
これぞ徹底的に遊べる軽!──新型ホンダN-VAN FUN STYLE+ NATURE試乗記
グランツーリスモ7に新規車種3台を追加するアップデート配信。シュコダがシリーズ初登場
顔が…いや全身変わった!? ホンダの売れ筋コンパクトSUV「ヴェゼル」改良 ハイブリッドはEVに近づく?
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う