新型「スイフトスポーツ」の発売が24年末以降と言われる興味深いワケ。軽量・高コスパは不変か
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 29
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 29
具体的な登場時期が不明な新型スイフトスポーツですが、さまざまな要素を総合すると、おぼろげながらその姿をうかがい知ることができそうです。
その大きなヒントとなるのが、スズキが2024年7月に発表した今後の技術戦略に関する計画です。
新型スイフトスポーツについての具体的な説明こそありませんでしたが、そこではスズキの行動理念である「小・少・軽・短・美」が今後の技術戦略においても重要な役割を果たすことが強調されました。
◎あわせて読みたい:
>>【目指すは80年代並】スズキの技術戦略に世界が震える理由。肝が据わっているのは日本メーカーだ
たとえば、小さなボディやパワートレインであれば使う材料や製造エネルギー、クルマを動かすエネルギーも小さくすることができ、衝突時のエネルギーやリサイクル時の負担なども小さくすることができるといいます。また、将来的なBEVの投入予定はあるものの、それ以外は過剰にバッテリーを搭載しないという方針も示されました。
このことからわかるのは、新型スイフトスポーツは、これまで同様に軽量で軽快さをウリにしたモデルになるということです。逆に言えば、まったく新しい電動パワートレインが採用されることはなさそうです。
>>新型スイフトや現行スイフトスポーツなどを写真でチェックする
さらに、バッテリーを過剰に搭載しないということは、手頃な価格が維持される可能性が高いということでもあります。昨今の物価高騰などの影響から、新型スイフトスポーツも若干の値上がりは避けられないと思われますが、それでも高いコストパフォーマンスを誇るモデルとなることは間違いなさそうです。
ただ、現時点ではこれ以上の情報はほとんどありません。「小・少・軽・短・美」を体現するモデルになると思われる新型スイフトスポーツの詳細を知るには、もう少し時間が必要なようです。
<終わり>
◎あわせて読みたい:
>>謎に包まれた次期「ワゴンR」は今年後半登場でコスパ戦略を維持。噂のBEV版はどうなる?
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ハミルトン、フェラーリ1年目の最終戦にエモーショナルなメッセージ「僕らは必ず共に成し遂げられる」|F1アブダビGP
国内初の「切換拠点」が26年2月に誕生! T2が設置するレベル4自動運転トラックに不可欠な施設とはなにか?
約336万円から! トヨタ「新型ハイラックス」発表! 6速MT設定の「本格モデル」は“新顔”&“新内装”採用で精悍に! オフロード仕様「ラギッドX」も設定の豪州モデル登場!
5年連続9回目!! WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリーでトヨタがタイトルを奪取
SA・PAの「厳禁行為」が一部公認!? 「物流にいい」「CO2も減る」 実証継続へ
「めっちゃツボ」日本初公開の新型マツダ『CX-5』にSNS注目!「ディーゼルどうなる」など話題に
ナイキ「ペガサス プレミアム “Running Is Mental”」は足と精神に寄り添う現代的なコンセプト──GQ新着スニーカー
年齢関係ナシで効率的な走りとスピードを引き出す! アディダス テレックスから“次世代トレイルランニングシューズ”が登場 長距離の山道でも安心の特別な一足とは
3列シート7名乗りのルノー・カングー「グランカングー」が2026年2月に日本デビュー予定
快適性&安定性&快適性アップ!! BEVスポーツセダン・BYD SEALが一部改良を受け登場
新車173万円! ホンダの「日本イチ売れてる“軽ワゴン”」が凄い! 高齢者から若者まで“リピーター”続出の「エヌボックス」“絶対王者”維持する理由とは
「パテック フィリップ ノーチラス」 尾上右近(歌舞伎役者)──特集「これが私の定番時計」
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったら倍になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!