スバル レガシィがフルモデルチェンジ。新世代のボディや2.4直噴ターボに期待
掲載 更新 carview! 写真:SUBARU
掲載 更新 carview! 写真:SUBARU
2月8日、スバルはフルモデルチェンジした「レガシィ」セダンをシカゴオートショーで世界初公開しました。デザインの第一印象は正常進化。インテリアは大型モニターを装備してクリーンな印象です。
新型はSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用したほか、ボディ骨格を組んでからアウターパネルを溶接する“フルインナーフレーム構造”をスバルとして初採用し、高剛性化や軽量化、動的質感を向上したとのこと。評価の高いSGPに、剛性を高める新工法を加えた乗り味に注目ですね。また、アルミ製ロアアームを使った軽量な足回りや、新設計のダンパーなどもハンドリングや乗り心地も高めているといいます。
北米仕様車は新世代エンジンの2.4L水平対向4気筒直噴ターボ(260hp/376Nm、FA24型)が追加され、直噴化した2.5L水平対向4気筒エンジン(自然吸気、182hp/239Nm)との2本立てに。新ターボ版はかなりパワフルなんじゃないでしょうか。トランスミッションは今回もCVT(リニアトロニック)ながら、変速比のワイドレンジ化や油圧システムの刷新が図られています。
インテリアでは11.6インチの縦型大画面(フルHD)を備えたインフォテインメントシステムを採用。Apple CarPlayやAndroid Autoに加え、ナビ側でスマホのアプリを操作できるSDL(スマートデバイスリンク)にも対応しています。
また、アイサイト・ツーリングアシストを北米仕様車として初採用するなど、フラッグシップらしく先進安全装備も充実させています。
次のページ>>スペック
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ミキティ、スマホでポチ買いした1000万超の「超高級車」をついに納車! 斬新“ド派手ドア”搭載の実車に 「かっこいい!」「すごいクルマ」の声集まる
今年は晴れるか? 「ルノーカングージャンボリー2024」は10月27日に開催…仏本社も注目、世界最大級のファンイベント
マセラティが推す「フォーリセリエ」で仕立てた「グレカーレ」と別注カラーの「クアトロポルテ」の新旧トライデントが揃い踏み…で、「フォーリセリエ」とは
トレンドはこれからも「SUV一辺倒」なのか? 欧州市場に見る "風向き" の変化
『レンジローバー・イヴォーク』と『ディスカバリースポーツ』の姉妹が2025年モデルに刷新
ニッサン/ニスモ、CNF使用の『ニッサンZニスモ・レーシング・コンセプト』で富士24時間に参戦
2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
【GT500技術レビュー/ホンダ編】シビックだから採用できた“非対称”なチャレンジ精神
爆排気量“V8”の新型「2ドアクーペ」世界初公開! 800馬力超え×4WDの「最強モデル」! 流麗ボディが超カッコイイ「S Eパフォーマンス」中国に登場
アップルアカデミーが新人セミナーで人材育成に注力
なぜかデコトラ乗りは「バニング」と「街道レーサー」が好き! 改造車の「兄弟ジャンル」といえる意外な共通点とは?
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介