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トヨタは「エスクァイア」の黒歴史を踏み越えて再び“小さなアルファード”を開発できるか?

トヨタは「エスクァイア」の黒歴史を踏み越えて再び“小さなアルファード”を開発できるか?

トヨタ エスクァイア

モデル終了したエスクァイアの二の舞になる可能性も

一方、ある業界関係者は「ミニアルファード」の登場には否定的な見解を示します。

「たしかに、現在では『小さな高級車』がひとつのトレンドとなっていますが、それはあくまでもSUVやコンパクトカーに限った話です。

アルファードのようなミニバンは、室内空間の広さそのものが本質的な価値であることは言うまでもありません。

いくら質感や機能装備が優れていたとしても、本質的な価値が損なわれているモデルはユーザーのニーズを満たすことができません。

実際、ノア/ヴォクシーの兄弟車として2014年に登場したエスクァイアは、まさに『ミニアルファード』と呼べるコンセプトを持つモデルでしたが、その販売台数は思うように伸びずに2022年をもって生産終了となっています。

>>ノアヴォクやアルファード、エスクァイアをギャラリーで見る

生産終了となった理由はさまざまですが、結局のところ、高級ミニバンを求めるユーザーはアルファードを選ぶケースが多かったと言われています。

また、残価設定ローンが普及したことによってワンランク上のクルマにも手が届きやすくなったということも、エスクァイアにとっては向かい風となったようです。

こうした背景を考えると、トヨタが『ミニアルファード』をリリースする可能性は限りなく低いと言わざるを得ません」

(次のページに続く)

>>ライバルの“2倍”売れるノアヴォクはそんなにスゴいの? セレナやステップワゴンを積極的に選びたい理由

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