ゴルフGTIクラブスポーツに試乗。雨中のサーキットで実力を確認
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
対して、今回日本で400台の限定で販売されるのは、“S”より少し穏当な“クラブスポーツ・トラックエディション(以下、クラブスポーツ)”というタイプになる。ゴルフR用エンジンをベースにノーマルGTI比で45psアップさせた265psをうたう(最大トルクはノーマルGTIと変わらず)。その数値はたしかに“S”よりは見劣りするが、これでもFFとしてはトップレベルといっていい。
さらに日本仕様の“トラックエディション”のボディはおなじみの5ドアで、変速機もツインクラッチの6速DSGのみ。ホイールサイズは“S”と同じ19インチとなるが、試乗車のタイヤはピレリP-ZEROで、絶対的なグリップは“S”のカップ2よりは下がっていると思われる。そのほか、足まわりや空力パーツなどの細部にわたるまで、“S”とトラックエディションには差異がけっこうある。
……と、ここまで読んでいただいた時点で、「“S”とはちがって、こっちはノーマルGTIに毛が生えた程度か」と残念がる武闘派マニアもいるかもしれない。ただ、このクラブスポーツでも、ダウンフォースを生み出す「大開口フロントバンパー&大型リアスポイラー」という専用エアロパーツ、リアルタイム可変ダンパーの「DCC」、さらには今回初お目見えとなる「電子制御フロントディファレンシャルロック(=電子制御LSD)」は標準装備となる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
マツダ新型「最大・最上級セダン」世界初公開へ!? “流麗”ボディがカッコイイ! 噂の新型「マツダ6」どんなクルマになる!? 中国で近日発表か
見かけによらず超じゃじゃ馬!! 唯一無二の3ローター搭載市販車 ユーノスコスモの衝撃が忘れられん!!
バブル期の憧れのフェラーリが1870万円! 世界のスーパースターがこぞって買った「テスタロッサ」が狙い目です
日産 ノート【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
インディカー、チョー楽しい! 代役デビューのプルシェール、ロングビーチで感激。チーム代表も称賛「彼はみんなを笑顔にしてくれる」
CGRがタイヤ無交換作戦でキャデラックの同門対決を制す。GTD優勝はレクサス/IMSAロングビーチ
【バーゲンプライス】20~82万円以下で買える中古モデル×12台 初代Aクラスなんて今や1,200ユーロ(20万円弱)です!
”ヒーローは遅れてやってくる” V8搭載 新型ポルシェ「カイエンGTS」/「カイエンGTSクーペ」
2024年F1第5戦中国GP決勝トップ10ドライバーコメント(2)
2024年F1第5戦中国GP決勝トップ10ドライバーコメント(1)
ショウエイ、フルフェイス『GT-Air3』に新グラフィック“DISCIPLINE”を追加。2024年7月に発売
フェラーリ ランボルギーニ マクラーレン ポルシェ……MAX900ps・385km/h超!!? スーパーカー超絵巻
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも