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ル・マンが与えたチャンスを活かしてトヨタはタフなマシンを作れ

ル・マンが与えたチャンスを活かしてトヨタはタフなマシンを作れ

写真:トヨタ自動車

メーカーはハイブリッド開発が義務付けられている

ところでル・マンを走るマシンのレギュレーションはどうなっているのだろうか。最も速いLMP1クラスはハイブリッド(LMP1-H)とノンハイブリッド(LMP1)の2カテゴリーに分類されるが、自動車メーカー(ワークス)はLMP1にハイブリッドで出場することが義務付けられている。

F1とル・マンはともにハイブリッドをレースに導入することで、自動車メーカーの技術開発競争を刺激しているのだ。ル・マンの場合、ハイブリッドによる大幅なエネルギー回生によって、以前の燃費を25~30%改善するという大胆なコンセプトを打ち出している。ただし、ハイブリッドのような高度なシステムは技術とコストがかかるので、プライベートチームにはノン・ハイブリッドクラスが用意される。

LMP1-Hではアウディのようにディーゼルハイブリッドが認められているのもユニークだ。ボディサイズと重量が決められ、エンジンの排気量、気筒数、搭載位置は自由。エネルギー回生量や使用燃料によって、1ラップあたりの最大燃料流量や燃料タンク容量が規定されている。

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