歴代カローラ揃い踏み 初代~11代目を写真で
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一<br>歴代カローラ写真:吉田 宏隆
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一<br>歴代カローラ写真:吉田 宏隆
1987年に発売された6代目の90系カローラは、「クラウンに匹敵する乗り心地や静粛性があっても良い」との考えのもとに、内外装の品質感の向上を大きなテーマに開発が進められた。
ブロンズガラスとマルーン(えんじ色)のシートの組み合わせは、当時の高級車の典型ともされたもので、これを採用した最上級グレードのSEリミテッドが特に高い人気を集めた。この時代はバブル景気がまだ誰からもバブルとは認識されずに頂点に向かった時期であり、高級感がもてはやされた時代だった。
メカニズム面ではレビンも含めたシリーズ全体がFF化されたのが大きなポイントで、レビンのGT-Zにはスーパーチャージャー仕様のエンジンが搭載されており、トヨタがFF車の仕上がりに自信を深めたことを示していた。エンジンも実用的なガソリンエンジンをハイメカツインカム(DOHC)化し、DOHC化の遅れた競合車を突き放す進化を見せたモデルでもあった。
90系カローラではセダン、レビン、FXの3種類のボディが同時にフルモデルチェンジを受けたことでも注目された。これはカローラとしても初めてのことだった。豪華さを追求していった6代目カローラのセダン1.5SEリミテッドの価格は137.8万円にまで上昇した。このモデルからFF車になったレビンGTアペックスは167.1万円だった。
発売当時の広告コピーは「ニッポンの自動車の新しい物語が始まります。トヨタのニューグランドセダン ALL NEW カローラ誕生」
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了!? 貴重な「めちゃ安いMTハッチ」今後どうなる! 最後を飾る「特別なスイスポ」12月登場も「次期型」のウワサは?
一体なぜ? 自賠責保険への加入が必須の理由とは
これはリアビューカメラ? ジャガー、次世代EVコンセプトの新たな画像を公開
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!