歴代カローラ揃い踏み 初代~11代目を写真で
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一<br>歴代カローラ写真:吉田 宏隆
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一<br>歴代カローラ写真:吉田 宏隆
バブル景気が崩壊する中で開発が進められ、1995年に発売された8代目の110系カローラでは、VA/VE(価値分析、価値工学)などの新しい手法を取り入れながら、リーズナブルな価格で提供できる魅力的なクルマが目指された。ただ、バブル期の高級化への反動が大きすぎた感もあり、ボディ同色からブラックのウレタンに変更されたバンパーなどは高級感に慣れたユーザーから不評を買った面もあった。
8代目カローラの時代には、ワゴンはモデルチェンジを受けずに7代目の100系のワゴンがマイナーチェンジを経て継続生産されていたが、このワゴンが“カロゴン”のキャチフレーズを使ったCMで人気を集め、フルモデルチェンジを経た100系のセダンに匹敵するような売れ行きを示していた。ユーザーのニーズが多様化し幅広い使い方を象徴するモデルとなった。
110系カローラではレビンの設定もあったが、これが最後のレビンとなる。1997年1月には、カローラのプラットホームをベースに3列シートの居住空間を確保したカローラスパシオもラインナップに加わっている。
バブル崩壊で価格の見直しが行われた8代目カローラセダン 1.5SEサルーンは138.2万円の設定だった。最後のレビンとなったBZ-Gスーパーストラットサスペンション装着車に至っては装備の大幅な簡略化もあって164万円にまで価格が引き下げられた。
発売当時の広告コピーは「あのーちょっといいですか。ずっといいですよ。新COROLLA誕生」
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