軽自動車に車庫証明は必要なのか?要不要の条件や注意点を解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
軽自動車を購入する際には、これまでご紹介した車庫証明などの届出の他にも、さまざまな手続きが必要です。手続きのタイミングなどもそれぞれ異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。ここでは、軽自動車を購入する際の流れをご紹介します。
軽自動車を購入する際には、以下の6種類の書類が必要です。それぞれ自身で用意するものと、販売店などで用意してもらうものに分けられます。
販売店が用意するもの
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証
・委任状
自身で用意するもの
・車庫証明書
・住民票
・印鑑(認印)
なお、車庫証明書の手続きは、代行依頼も可能です。約5,000円~1万5,000円ほどの手数料がかかりますが、手間がかかりません。各書類の取得方法や手数料を事前に確認しておくと、スムーズに手続きできるでしょう。
では、ここで自身で用意すべき書類の取得方法を見てみましょう。まず、住民票は、市区町村の役所で取得します。役所の窓口で取得手続きを行うには、本人確認書類が必要です。また、自治体によっては数百円ほどの取得手数料が発生する場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
車庫証明書は警察署の窓口で取得します。車庫証明書を取得する際には、自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書・保管場所の所在図・保管場所の権利を証明できる書類・その他居住地が確認できる書類が必要です。
軽自動車の車庫証明書を取得する場合、ナンバープレートの新規取得や保管場所の変更などを実施してから15日以内に警察署へ届出を行う必要があります。軽自動車の場合は車庫届出を即日完了できますが、手続きが行えるタイミングは平日の日中に限られているため注意が必要です。
手続きが完了すると、保管場所標章番号通知書と保管場所標章が交付されます。この保管場所標章を紛失した場合は、管轄の警察署で再発行手続きが可能です。警察署の窓口で保管場所標章再交付申請書を記入、提出して、手数料を支払うことで保管場所標章の再発行を受けられます。
書類のなかには前もって準備しておくと良いものや、発行に手数料がかかるものがあります。たとえば、住民票は申請した日に発行されますが、平日のみ対応していることの多い役所などでしか発行できません。そのため、自身のスケジュールを確認して事前に準備しておくことをおすすめします。
住民票や印鑑証明書、車庫証明書は発行に手数料がかかります。詳しい費用は市区町村によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
《先取り大研究》トヨタ・ランドクルーザーFJ
メルセデスAMG「CLA」最終モデル。ブラック×イエローの専用デザインが光る特別仕様
名建築が連なる「新井旅館」で湯と和の美に浸る【心を満たす温泉宿24選】
ホンダ「ステップワゴン」快適装備がさらに充実!家族にうれしい30周年記念モデル
新型「RAV4」“アーバン”と“ラギッド”。モデリスタが魅せる2つのカスタムスタイル
ランクル盗難に新対策! KINTOが“後付けセキュリティシステム”提供開始
三菱「デリカD:5」待ってましたの大幅改良! アウトドア派の気分高めるニューフェイス
右肩上がりのデリカD:5が改良新型でさらに魅力アップ!
日産「セレナ」オーテックモデルもマイチェン! 収納性特化モデルをラインナップ追加
最高出力1360ps!? メルセデスベンツ コンセプトAMG GT XXがモンスターマシンすぎる件
日野、北海道・東北・関東の直営販社5社を台湾の和泰汽車に売却
スズキ新型「コンパクトSUV」まもなく発売に反響殺到! 「“87万円オトク”なら購入検討したい」「内装が想像以上に豪華」「四駆だし雪道で強そう」の声も! 装備充実の「eビターラ」最高級モデルに注目!
【最上級ベースで黒仕立て】三菱「アウトランダーPHEV」に“ブラックエディション”新登場。専用レザー&内外装ブラック統一で存在感アップ
「ステップワゴン」が“30周年特別仕様車”を追加で攻勢。シートヒーター&全方位カメラ追加で、同日発表のマイチェン版「セレナ」と“真っ向勝負”の構図に
【正式価格と発売日確定】三菱新型「デリカD:5」大幅改良モデルが1月9日登場。液晶メーター&S-AWC搭載で“タフギアミニバン”が次のレベルへ
【実は中身がかなり進化】新型日産「セレナ」マイナーチェンジで何が変わった? デザイン刷新×グーグル搭載×新グレード追加の全貌
先行開発から10年、レース挑戦から5年で到達した「水素が当たり前の光景」。なぜTGRは“超電導”という未知の世界に挑むのか
改良後すぐ受注停止の「ノア/ヴォクシー」…現在は「ノアのガソリン車」のみ。買えない現状にユーザーは“お怒りモード”?
絶好調すぎて受注停止の「ヤリスクロス」。26年2月の改良では10.5インチディスプレイ採用で10万円ほど値上げ【販売店情報】
【軽なのに300万円超え…なぜ売れる?】デリカミニ上級グレードが「普通車ユーザー」に刺さる本当の理由
【誤解】トランプ大統領が「小型車の生産承認」を指示。それでも“軽自動車”の米国進出あり得ないと言える訳
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!