ホンダ新型CR-V発表 最新フォト一挙公開！

現在開催中のLAオートショーで、ホンダのコンパクトCUV（Crossover Utility Vehicle）、新型CR-Vがワールドプレミアされた。

スクープされていた写真よりずっとスリムかつシャープに見えるというのが第一印象。北米では2.4リッター4気筒i-VTECエンジン搭載で185hpを発揮、5ATが組み合わされ、FFと4WDを用意する。今回のショーでは最も重要なプレミアモデルのひとつとあって、注目度も高い。

CUVが持つ高いアイポイントはそのままに、全高を従来モデルより30mm下げ、ドライバーに安心感を与える走行性能を実現したほか、走破性と燃費性能を高めた新開発の「REAL TIME AWD（インテリジェント・コントロール・システム）」を採用し、小型CUVとしてはトップクラスの低燃費を実現したという。

また、iPhoneをUSBポートに接続するだけで、パンドラ・ラジオをオーディオで聴くことができ、快適なドライブをサポート。さらにドライバーの安全のために、オーディオにSMS（ショート・メッセージ・サービス）機能を米国で初採用。適合する携帯電話を車両に登録することで、携帯に届いたSMSメッセージを読み上げる機能に加え、事前登録された6種類の返信用メッセージを瞬時に送ることが可能となる。

新型CR-Vは全米で12月15日より販売を開始する予定