【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 69
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カムリの系譜を辿ると、初代は1980年に2ドアクーペ「セリカ」のセダン版「セリカカムリ」として登場しました。当時の2代目「カリーナ」の4ドアセダンとは姉妹車関係にありました。
2代目以降から海外市場への輸出が始まり、6代目以降は海外市場向けを主軸とした大型化が進行。世代を重ねるごとに車格が向上していきました。
現行型は11代目。10代目をベースに、プリウスやクラウンにも採用されている「ハンマーヘッド」デザインを採用。グリルまわりもレクサスのスピンドルグリルを彷彿とさせ、一言でいえば「スタイリッシュなセダン」に進化しています。
北米のグレードは4種類。「LE」と「XLE」はコンフォートタイプ、「SE」と「XSE」はスポーティタイプとして設定されています。
LEとSEには7インチのディスプレイメーター、XLEとXSEには12.3インチのフルディスプレイメーターが搭載されています。
新型はパワートレーンはハイブリッドのみとなり、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンに最新の第5世代トヨタハイブリッドシステムを組み合わせ、システム最高出力はFFが225馬力、AWDが232馬力を発生。AWDシステムはオンデマンドの電動式です。
男前な面構えとスタンダードなセダンフォルムの組み合わせ、まさに理想のセダンと言える新型カムリ。セダン好きの編集担当Kも、その魅力にグッときております。しかし、大変残念ながら国内導入の予定は今のところありません…(泣)。
ということで、新型カムリのフォトギャラリーをご用意しました。国内導入を妄想しながら、ぜひご覧ください!
<おわり>
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