【販売店も困惑?】アウディ「A3」大幅改良も“格下”「ゴルフ」との上下関係が超ビミョーな理由とは
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディ ジャパン 55
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディ ジャパン 55
12月12日、アウディ「A3」シリーズがビッグマイナーチェンジを果たしました。
現行型A3は2020年に発表され、2021年春に日本でも発売された第4世代モデルで、スポーティなデザインに加えて、デジタル化された操作系やディスプレイなどが特徴となっていました。今回は主力モデルとなる30TFSIのパワートレーンの高効率化や、外装デザインのアップデートがトピックです。
●エクステリア
フロントはグリルがフレームレスでよりワイドな形状に刷新され、フォーリングス(アウディのマーク)がグリルの縁にかかるようになりました。両脇のエアインテーク風グリルも大型化され、一体感が増した印象があります。
ライトデザインも変更され、8×3列(24個)の横長ドットのマトリクスパターンで構成されたデイタイムランニングライトは、MMI(アウディのマルチメディアインターフェース)を介して最大4種類のパターンを選べるようになりました。
>>大幅改良前/後のA3の写真や、新しくなったゴルフの写真を比べてみる
●インテリア
インテリアは基本的な構成は変わらないものの、ATセレクターのデザインが変更され、空調吹き出し口やドアグリップにシルバーの加飾が加わるなどディテールに手が入ったほか、照明にも変更が加えられています。
一方、10.25インチのフルデジタルメーターやコンソール中央に備わる10.1インチのタッチ式インフォテインメント画面に大きな変更はありません。
(次のページでパワートレーンや価格を解説)
#A3 #マイチェン #フェイスリフト #ゴルフ #デザイン
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