サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > パサートが肉食系に!? オールトラック海外試乗

ここから本文です

パサートが肉食系に!? オールトラック海外試乗

よりパワフル&実用性重視の走り

スペックを比較するだけで、パサートヴァリアントよりパワフルなことは一目瞭然だが、スポーティさや速さをアピールするようなチューニングではなく、実用性重視のスタンスは変わらない。アクセルを踏んで行くと、必要十分なトルク感でジワジワと加速して行く。ひとたび巡行スピードに達してしまえば、軽くアクセルに足を乗せているだけで滑らかに路面を転がって行くようなスムースさ。さらに、静粛性も高いため、ロングドライブも快適にこなせる。

高速での快適性も高い。直進時の安定性はもちろん、ステアする際にも、操舵にナーバスになることはない。車高が高い分、若干ボディの動きは大きいが、穏やかなロール感ゆえ不安感や不快感を伴うことはなかった。

サスペンションにはDCCアダプティブシャシーコントロールを備え、ダンパー減衰力を「ノーマル」「スポーツ」「コンフォート」から選ぶことができる。が、舗装路においてはデフォルトの「コンフォート」で不満を覚えることはなかった。標準の17インチのサマータイヤに対し、試乗車は18インチのM+S(マッド&スノー)タイヤを装着していたが、快適性やハンドリングの印象が大きく異なることはないだろう。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン