オーテック仕様DUALIS コンセプトから市販化に!
掲載 更新 carview! 写真:荒川 雅臣
掲載 更新 carview! 写真:荒川 雅臣
今年の東京オートサロンに出展されたオーテックジャパンの“デュアリス プレミアム コンセプト”が、“デュアリス クロスライダー”を名乗って市販化デビュー。
「都会とリゾートをスマートに行き来(クロス+ライド)する。」というコンセプトで生まれたクロスライダーは、黒の樹脂パーツが特徴的な標準車に対して、ボディ下部を外装色と同一カラーでまとめ、よりスタイリッシュな印象に仕上げている。またローダウンした専用スポーティサスペンションを採用するなど、オンロード性能を一層高めた。ベース車はデュアリス 20S、20S FOUR。
エクステリアは、オーテック得意の3段横桟メッキグリルに、専用バンパー、大型メッキモール他、フジツボ製センター出しデュアルスポーツマフラーなどを装備。足回りは専用17インチアルミホイールを装着し、タイヤはコンフォート志向の「YOKOHAMA DNA dB ES501」215/60R17を履く。
インテリアでは、アルカンターラを使用した専用シートを装備。ドアグリップやパーキングブレーキレバーなど、細部にもクロームメッキを用いて全体の質感を高める演出を施した。さらに、標準車では上位グレードにのみ装備される本革巻き3本スポークステアリングや、インテリジェントキー&エンジンイモビライザーなどが、クロスライダーには標準となる。ボディカラーは標準車のラインナップからダイヤモンドシルバー、メットブラック、カフェラテベージュ3色を設定する。
価格は、ベース車に対して42万円高の239万4000円(2WD)、260万4000円(4WD)。全国の日産販売店にて9月29日より発売する。
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