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【EV補助金に激震!】BYDやヒョンデは大幅不利に。国産は姉妹モデルで大差が付くケースも

国産BEVのお買い得感が一気に向上

ここでは安さが売りのATTO3とトヨタのbZ4Xで、今回の補助金変更によりどのくらい値段の差が縮まったのか見てみたい。

まず最もリーズナブルなグレードの車両価格はATTO3が450万円、bZ4Xが550万円となっている。

ここからそれぞれ35万円、85万円の補助額を引くと、実質負担は415万円と465万円になり差は50万円となる。

3月までATTO3の実質負担は365万円(bZ4Xは465万円で変わらず)だったから確かに迷うユーザーもいたと思うが、今後は航続距離の差(ATTO3:470km、bZ4X:567km)やディーラーの数などを考えると、4月以降はbZ4Xを選ぶ人が増えそうだ。

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欲を言えば、評価点数の低い車種への補助減額だけでなく、評価点数の高い車種には思い切った増額も講じてもらい、より国産BEVを買いやすくしてもらいたかったが、予算も限られている中で今回の措置がギリギリということなのだろう。

ほかにも、基本bZ4Xと同じ車種なのに、整備拠点数が勘案されてかスバル「ソルテラ」は補助が65万円に減額されるなど、今回の変更ではBEVのさらなる普及に向けてメリハリが付けられているのも興味深いところ。

今回の補助金制度の見直しを契機に、国内メーカーが世界を席巻しつつある中国製BEVに食らいついていく契機となると考えられる。

果たして勢力図は変化するのか。今後の状況を見守っていきたい。

<終わり>

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<写真:トヨタ、日産、スバル、三菱、BYD、ヒョンデ>

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