TNGAボディで驚きの走りを得たカローラツーリングの懸念点は静粛性かもしれない
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 193
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一般道でも高速道路でも、ハイブリッドのパワーは必要十分。発進加速や低中速域からわずかに踏み足して加速したい時など、意のままのリニアな加速感が得られるのは毎度のことながら感心します。アクセルを深く踏み込んでの全開加速こそ拍子抜けしますが、これは中程度までの加速が分厚いため、つい期待してしまうというのもありそう。ちなみに燃費は撮影やワインディング走行も含めて約25km/Lと、WTLC燃費(25.6km/L)を地で行く好結果になりました。
足回りは先に発売されたハッチバックの「カローラスポーツ」と基本的には似た印象。高速道路の継ぎ目ではドタンというショックを伝える硬めの乗り心地ながら、入力を一発で収めていく様には強固なTNGAボディの存在を感じます。ただ後席に家族を乗せるようなファミリーユースだと、もう少しソフトなほうがいいかもしれません。
そのハンドリング性能は編集程度では限界がわからないほど高レベルで、コーナーでハンドルを切りこんでいくとスパッと鼻が入って姿勢が決まり、そこから切り足すのも自由自在。ドシっとした安定姿勢とナチュラルな操縦フィールのおかげで、うねりのあるワインディングロードでも高い安定感や安心感がもたらされます。同行した編集Kからは、BMWに近いかも、というほぼ最大級な評価も出ました。
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