アウディ・A6アバント発表。軽量化&燃費向上
掲載 更新 carview! 写真:編集部
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昨年8月のセダン発表に続き、アウディ・A6アバントがフルモデルチェンジ。価格は「2.8FSIクワトロ」が640万円、「3.0TFSIクワトロ」が865万円。2月下旬より販売を開始する。販売目標台数は800台。
ボディサイズは全長4940mm(+15mm)×全幅1875mm(+20mm)×全高1495mm(+35mm)、ホイールベースは2910(+65mm)mm。※()内はA6アバント。標準ホイール&タイヤは18インチ(2.8 FSIクワトロ)、19インチ(3.0TFSIクワトロ)で、20インチがオプション設定。セダン同様、バイキセノンヘッドライトとLEDリアライトを採用。LEDヘッドライトはオプション設定となる。
アウディ独自の軽量化技術を用いたモノコックボディはアルミ素材をボディ全体の20%以上使用し、さらにアルミとスチールを組み合わせるハイブリッド構造の採用によりボディ剛性の向上と軽量化を実現。ボディサイズを拡大しながら、車両重量は先代比で約20kg(2.8FSIクワトロの場合)削減した。
新世代のタッチパッド付きのマルチメディアインターフェース、MMIタッチや、BOSEサラウンドサウンドシステム(14スピーカー/600W)、セーフティ&ドライバーアシスタンス・システムのアウディプレセンスなどが標準装備。ラゲッジ容量は通常時565リッター、リアシートをフラットにすると1680リッターを確保。またリアに設置されたセンサーにより、コンビニエンスキーを所持したドライバーが車両後方に立って足で特定の動作(蹴る動作など)をするとテールゲートが自動的に開く、バーチャルペダル付きオートマチックテールをオプションで設定。
2.8リッターV型6気筒直噴と3.0リッターV型6気筒直噴スーパーチャージャー(310ps)の2種類のエンジンは7速Sトロニック(DCT)と組み合される。さらに両グレードともスタート・ストップ機能とエネルギー回生システムを搭載し効率を高めたことにより、JC08モード燃費は11.8km/L(2.8FSIクワトロ)、11.0km/L(3.0TFSIクワトロ)と、先代比で約20%向上。新開発の高効率電動パワーステアリングは平たん地を直進する際などの電力消費を抑え、従来システム比で100kmあたり最大0.3リッターのガソリン消費を節約する。
クワトロ(フルタイム4WD)の基本のトルク配分は前40%、後60%。インテリジェントブレーキ制御によりトルクベクタリングを行い、よりスポーティな味付けになっている。
また、「コンフォート」「自動」「ダイナミック」「個別」の4モードが選択可能なアウディドライブセレクトを全車に標準装備。3.0TFSIクワトロには低燃費を追求する「効率」モードも採用した。
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