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電動キックボード、実は気になってました…“交通のプロ”が教える「誰もが安全に楽しく乗れる方法」

自動車同様、違反や事故を起こせば大きな代償も…

改めて都内を試乗し実感したのは、利用者が守るべきルールの徹底だ。

例外的に走行が認められた歩道では、6km/h以下に最高速度が制限される「特例特定小型原付モード」(Luupの最新モデルではハンドル右側にスイッチがあり車両の緑ランプが点滅状態)を使用しなければならない。混雑している場所では降りて、歩行者と一緒に歩くほうがお互いにとって安全だ。

さらに飲酒運転には厳罰化が設けられ、二人乗り、またスマートフォンや傘などを手にした片手運転が禁止されている。混合交通下で安全に走らせるには、こうしたルールの徹底が不可欠だ。

>>事故ったらどうなる…? 話題の電動キックボードの保険について保険会社に聞いてみた

加えて、現状ヘルメットは装着の努力義務に留まっているが、筆者は顎部分を保護する形状(=フルフェイスタイプかジェットタイプでチンガードがあるタイプ)のヘルメット装着を強く推奨する。海外での利用時、悲惨な転倒シーンに何度も出くわしたが、そのほとんどが顔面を地面に打ちつけていた。

繰り返しになるが、特定小型原付は利用者のルール徹底が普及の鍵を握る。そして同時に歩行者が多い道路や歩道では、自転車がそうであるように降車して押し歩くなど、思いやりの心が支持層を増やす要因になる。

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写真:アフロ

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