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ニューモデル登場でミニバン市場が活性【ボディタイプ別売れ筋・9月】

ステーションワゴン:話題性は乏しいが需要は安定

ステーションワゴン市場は全体で、前月比28%増の1万5264台。市場シェアは6.5%で前月から0.5ポイントダウンした。首位は「トヨタ カローラフィールダー」で、前月比35%増の4950台を登録。直近では販売のテコ入れは行われていないにもかかわらず、安定した人気を保っている。

2位「ホンダ シャトル」は、8月に装備を充実するなどの一部改良を施し、前月比28%増の4079台を登録した。3位は「スバル レヴォーグ」。8月に最上級グレードの「STI Sport」を追加してから販売に弾みがつき、9月は前月比32%増の2604台を登録した。

4位「トヨタ プリウスα」は、前月比33%増の2520台を販売。7人乗りのハイブリッド設定車は人気が衰えておらず、高水準を維持している。そして5位は「マツダ アテンザワゴン」。登録台数は前月比15%減の674台。9月は販売が増加する傾向にあるなか、台数を減らす結果となってしまった。

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