ミニバンが活況! トヨタとホンダが複数部門で熾烈な争い【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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軽乗用車部門は全体で12万5349台。国産乗用車全体に占めるシェアは37.4%で、今年に入ってもっとも低い水準となった。去年と比べると4.9ポイントの大幅ダウンだ。
そんななか首位に立ったのは「ホンダ N-BOX」。この6ヶ月間、一度も首位を譲っておらず、2015年上半期の軽乗用車累計販売台数で堂々ナンバー1に輝いた。2位は「ダイハツ タント」。こちらは2014年の軽ベストセラーだが、N-BOXに首位を譲ってからも高順位につけている。タントと2位「ダイハツ ムーヴ」は4月に安全装備を充実する改良を受け、ユーザーからさらなる支持を集めている。
4位の「日産 デイズ」は5月の2位からランクダウンしたものの、販売台数は1万1320台で、前年比88%と落ち込みが少ない。安全性や環境性能の取り組みが高く評価されている模様だ。また5月にトップ5入りした「スズキ アルト」は6月もその順位をキープ。ワゴンタイプが主流の軽乗用車市場において、「ハスラー」に続く個性的な外装スタイルがユーザーの目に新鮮に映るとともに、リーズナブルな価格設定も支持されているようだ。
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