ロールスロイスのSUV「カリナン」とは?ライバル「ベンテイガ」と比較【購入ガイド】
掲載 carview!
掲載 carview!
「見ても乗っても豪華」と評判のロールスロイスは、1906年イギリス創業の高級車自動車メーカーです。2015年にはSUV市場への参入を発表しました。究極のラグジュアリーSUV「カリナン」です。どのような魅力や特長があるのでしょうか。ライバルといわれるベントレー「ベンテイガ」とも比較していきます。
ロールスロイスのカリナンは道路事情に左右されない、贅沢なひとときを満喫できるよう設計されたオールテレーンSUVです。地形や走行環境にかかわりなく、優れた悪路走破性・実用性を発揮します。具体的な魅力をチェックしましょう。
高級自動車メーカーであるロールスロイスは、世界中の富裕層から長年支持されています。ロールスロイスを愛する顧客は、SUV市場への参入を心待ちにしてきました。
そのような顧客の強い要望に応える形で、ロールスロイスは2015年にSUV車の開発を発表します。そして2018年に満を持して発売されたのが、SUV「カリナン」です。世界最大のダイヤモンドにちなんで命名されました。
カリナンはロールスロイス専用オールアルミ製の新世代スペースフレームシャシー「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を採用しています。ロールスロイス初となる4WDです。世界の過酷な地形でのチャレンジを征服し、オンロード・オフロードを選ばない万能な走りを実現しました。
カリナンの高級感はデザインや機能だけではありません。動力性能においても優れています。主要スペックは、下記のとおりです。下記表のスペック値は、標準仕様車での国土交通省申請数値に基づきます。公式カタログの数値と若干異なる数値があるためご注意ください。
車両サイズ(全長×全幅×全高:mm)|5,340×2,000×1,835
車両重量(kg)|2,750~2,850
乗車定員(名)|4~5
ホイールベース(mm)|3,295
駆動形式|4WD
トランスミッション|電子制御8速AT
排気量(cc)|6,748
最高出力(Kw(PS)/rpm)|420(571)/5,000
最大トルク(N・m/rpm)|850/1,600~4,250
最高速度(km/h)|250
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【最新モデル試乗】BEVは速さの基準を変える! 0→100km/h加速3.6秒を誇るボルボEX30の刺激と洗練
アルファ ロメオ流儀の走りにこだわる限定仕様「INTENSA」をスポーツセダンとSUVに設定
角田裕毅、マックスのためのバトルで“不可解な罰”。区切りの年を振り返り「不運のなかで全力を尽くし能力を示した」
軽に頼るホンダ、軽で稼ぐスズキ! 「世界販売ランキング逆転」が浮き彫りに――分散戦略の脆さと集中戦略の威力とは
新車“約52万円”で“3人乗れる”! “丸目2灯”の「超“便利モデル”」がスゴイ! 全長2.2mの「小さいボディ」に“4速MT”搭載の「APトライク」とは
ロシア軍の戦闘機に「ドローン直撃」 一直線に突入する瞬間を捉えた映像をウクライナが公開
「レーサー直系ならでは」新時代の到来を主張したナナハンキラーに込められた技術とは【1980~1982】
北海道や沖縄にも“7000マイル”で行けちゃうって!? 4つの候補地から行き先が決まるミステリーツアー JAL「どこかにマイル」をどう使いこなす? 注意すべき点とは
トヨタ“新型”「ハイエース」!? 全長4.7m級「4ナンバーサイズ」&超「広びろ内装」採用! 「ガソリンエンジン搭載」もアリ! 20年超え“全面刷新”な「ハイエースC」とは
カチコチのフロントガラスにサヨウナラ! アレをするだけでガラスの凍りつきが抑えられるの?
ホンダ「リーダー」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
「昔からの仲間だし……」 なぜ運送会社は不正を通報できないのか? 白ナンバー不正や低運賃ダンピング、仲間意識が阻む業界浄化の現実とは
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!