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【値上げがナンボのもんじゃい】“電動サイボーグ”化した「911」が全域で従来型をぶっちぎる

【値上げがナンボのもんじゃい】“電動サイボーグ”化した「911」が全域で従来型をぶっちぎる

911 カレラ4 GTSクーペ

電動エアフラップやフルデジタルメーターを採用

一方、今回のフェイスリフトでは文字通り外観のアップデートも行われた。まずヘッドライトにウィンカーが組み込まれ、さらにフロントスカート左右それぞれ5枚の縦型フラップが組み込まれている。

これらは電動で開閉し、効果的なエンジン冷却や空力特性を向上するだけでなく、降雨時にブレーキディスクが濡れるのも防いで制動効果を維持する。ボディサイドにはGTSのロゴに代わって「t-hybrid」のレタリングが見られるが、これは販売先地域によってはホモロゲーション上で要求される高電圧の証である。

さらにコックピットも進化している。これまで一部がアナログだった正面の5連メーターを含むすべてのインフォテイメントがデジタル化され、様々なディスプレイを呼び出すことが可能になった。その反面、伝統のスターターキーは味気の無い押しボタンに代わった。

残念なのはここまで進化したのにプラットフォームは基本的に992のままなので、ダッシュボード前のスペースがないためにヘッドアップディスプレイ(HUD)は今回も採用されなかった。光学構造的にHUDにはティッシュボックスほどのスペースが要求されるのだ。

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(次のページはドライビングインプレッション)

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