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eKワゴン/eKカスタム試乗。改良点をチェック

発進時や再加速のレスポンスがいい

30km/LというJC08モード燃費を実現できたのは、三菱が「アシストバッテリー」と呼ぶニッケル水素電池の働きによる。まず、減速時の運動エネルギーを利用して発電を行う回生ブレーキが作動する。次に、ここで生まれた電力をアシストバッテリーに蓄える。このバッテリーから電装品に電力を供給することで、エンジンを発電のために使う頻度が下がる。結果として、燃費が向上することになる。

ただし、市街地での短時間の試乗だったので燃費は計測できなかった。燃費よりも印象的だったのは、信号停止からの発進加速や、減速してから再加速するような場面でのレスポンスがよくなったことだ。

三菱のエンジニアたちに確認すると、マイナーチェンジ前のモデルはユーザーから「加速が物足りない」「アクセルペダルの操作に対するレスポンスが緩慢」という指摘を受けていたのだという。特に、真夏のエアコン作動時の加速とレスポンスに不満が多かったという。そこで、CVT(無段変速機)のセッティングを見直すことで加速に対する不満を解消し、しっかりした走りを実現したのだという。

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