ホンダ シャトルマイチェン 絶滅危惧種の5ナンバーワゴンは堅調に売れています
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
ホンダは5月10日、5ナンバーサイズのコンパクトステーションワゴン「シャトル」のマイナーチェンジモデルを発売しました。今回の変更は内外装が中心となっています。
外装では、前後バンパーのデザインとフォグランプの形状が変更され、特にリアはテールゲートとリアコンビネーションランプのデザインを一新したことでスッキリとした印象となりました。また、アウタードアハンドル、前後バンパーまわり、サイドシルモールなどにクロームメッキパーツを配し、上質感を向上させました。
内装では、インパネなどにピアノブラックパネルを採用。シートはデザインを一新し、新たに本革シートを設定するなど、高級感をアップさせています。ほかには、リアセンターアームレストにカップホルダーを追加しています。
安全装備としては、「ホンダ センシング」に「オートハイビーム(LEDヘッドライト装着タイプ)」を追加。これにより「サポカーSワイド」該当車となりました。
数少なくなってしまった5ナンバーサイズのステーションワゴンでありながら、ハイブリッド&DCTという特徴的なパワートレーンを持つモデルを設定し、ホンダらしさ高めなシャトルでありますが、昨年の販売実績は2万7573台で、月平均にすると2300台と堅調に売れているモデルなのであります。ベースとなるフィットの新型が間もなく出るという噂がありますが、その人気から国内で使いやすい5ナンバーワゴンとして継続される可能性は高そうですね。
次のページ>>スペック
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
全長5m超えのトヨタ「大型バン」登場! 斬新“観音ドア&縦4灯テール”採用!? 特許庁が「新ハイエース」公表、反響は?
これ全部ベスパ!? 1万5000台による大パレードが行われたベスパワールドデイズ2024
[カーオーディオ 逸品探究]実力ブランド「モレル」の最新ハイエンド機『イレイト カーボン』の魅力に迫る!
7代目フォルクスワーゲン パサートは中身の濃い変更が行われていた【10年ひと昔の新車】
決算期3月は乗用車全セグメントで前年実績割れ!SUVマーケットはどうなっている?(24年3月の軽自動車を含むSUV車販売登録ランキングTOP20)
ホンダが新型「5ドアスポーツクーペ」を世界初公開! 流麗デザイン×斬新ハンドル採用! 25年内に登場予定の新型「GT コンセプト」 北京で初披露
グーグルマップの“2台使い”が最適解!? GWの高速道路で大渋滞!「そのまま乗り続けるか次のICで降りるべきか」問題をどう乗り切る?
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! タフ顔&高級内装がカッコイイ! アンダー400万円の“充実装備”が嬉しい「GX O」印に登場
うおおおお!! マツダ6の後継が中国で爆誕!? 新型セダン[EZ6]超絶カッコいいやん!! 丸テールに内装もハンパない【北京ショー】
FIAスライエム会長が批判にコメント「世論の法廷で有罪判決を受けたかのよう」会員からの支持も強調
レッドブル育成ハジャルが3日目最速。宮田莉朋は午後3番手/FIA F2バルセロナテスト最終日
ついに[レガシィ]の名が消える…… 2025年春にメイン市場の北米で生産終了! でもアウトバックは生き残る!
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う