アメリカ最大のカスタムカーショーSEMA、今年のトレンドはなんと言ってもスープラ

電動ウェイストゲートが話題に

SEMAはアフターパーツの見本市ですから、完成車だけでなく部品単体の新商品も数多く出展されています。今年話題となったのは、オーストラリアにあるTurbosmartが発表した、こちらの電動ウェイストゲート。最近のターボ車は電動アクチュエータを採用するケースが増えていますが、パフォーマンス重視のアフターパーツ業界にも同じ波がやって来たことになります。電動であればバルブの開閉を緻密かつリニアに制御できますから、チューニングの幅も広がるはず。実際にレースなどで使うとなるとモーターやセンサーの耐久性が気になるところですが、ゲームチェンジャーとなる可能性を大いに秘めています。

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