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ベンツ新型Vクラス誕生 変更点と撮り下ろし写真

1月21日(金)、メルセデス・ベンツのVクラスがフェイスリスト。主な変更点と、都内で開かれた発表会での撮り下ろしフォトをご紹介。

■より精悍に高級感アップ

今回のマイナーチェンジでは、メルセデスの最新デザイントレンドに沿う形でフロントデザインが変更されている。ヘッドライトは夜間走行時の視認性を高めるバイキセノンヘッドライトが標準装備(トレンドにはオプション)になり、ラジエーターグリルも大型化され、より精悍で高級感を強める演出が施された。リア周りではコンビネーションランプとリアウィンドウまわりのデザインが変更され、より立体的な印象を与えている。

インテリアではシートデザインを一新した他、ステアリングスイッチのレイアウトが変更され操作性を向上。夜間に足元や室内空間を照らすアンビエントライト(間接照明)も新たに装備し、プレミアムMPVとしての上質感と快適性をアップさせた。

さらにサスペンションに改良を施し、乗り心地と静粛性を大幅に見直した。前後スプリングやダンパーはじめ、トランスバースリンク、アンチロールバー、各種ベアリングやラバーマウントに至る広範囲で設定を見直した他、それに伴いステアリング特性の見直しを図り、操縦安定性も向上させているという。

また新型では、収納式のセンターテーブル(取り外し可能)、助手席アンダーシートセーフティボックス、ラゲッジネットなどをまとめた「ユーティリティパッケージ」をオプション設定。国産の高級ミニバンなどに比べても劣らない装備面の充実をアピールした。

エンジン・トランスミッションに変更はなく、EクラスやSクラスでも採用する3.5リッターV6(258ps/340Nm)を搭載、トランスミッションは5AT。

価格は「V350トレンド」は先代から据え置きとなる449万円。「V350 アンビエント」は617万円。「V350 アンビエントロング」は637万円。デリバリーは3月下旬頃の予定。

■ファミリーにも、ビジネスユースも

発表会のオープニングでは、ウィンタースポーツ用のファッションに身を包んだファミリーと、ビジネススーツを着た若い男女が交代で登場。3列シートに7名がゆったり乗車できる広い室内空間を、家族向けのプレミアムミニバンとしてアピールするとともに、送迎やVIPカーとしての使い勝手を強調する演出も披露していた。

1996年に本国デビュー、国内では98年から発売しているVクラスは現在まで累計2万台を販売している(日本)。後席シートはシートレールから脱着が可能で、3列目シートを残してVIPカーとして使用したり、2列目と3列目を対面させて使うなど、用途によって多彩なアレンジができるのも魅力となっている。

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