2011年、AMG Driving Academyが日本上陸!
掲載 更新 carview! 写真:メルセデス・ベンツ日本
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メルセデス・ベンツ日本は12月9日、AMGでは初となる顧客向け試乗イベント「AMG Driving Fascination 2010 in TOKYO」を開催。当日は、メルセデス・ベンツ販売店経由で招待されたVIP客、ならびにダイナースクラブ プレミアム会員への事前募集で当選した全53組85名が参加した。
AMGのVIP顧客向けイベントと言えば、昨年カービューでもご紹介した「AMG Fascination(エーエムジー ファシネーション)」が記憶に新しい。AMGの最新ラインナップをホテル会場に集め、各モデルの魅力を体感してもらおうというこのイベント、当日の正式受注が48件にも及んだというのだから驚きだ。
その「AMG Fascination」が今回はパワーアップして登場。東京・台場の特設コースを舞台に、一般ユーザーによるフラッグシップ「SLS AMG」試乗体験が行われたのだ。参加者はお台場ホテル内での座学を受講した後、特設コースへ場所を移しプロドライバーによるタクシーライドとユーザー自らがステアリングを握る試乗走行(コース2周)を体験。パイロン・スラロームやレーンチェンジの他、ロングストレートでは急発進・急制動を試し、0-100km/h加速3.8秒の世界を体験した。
今回の試乗イベントは「AMGの走りの性能を体感してもらう」事を目的に開催されたが、実は今年(2011年)からついに日本でも開催される「AMG Driving Academy(ドライビング・アカデミー)」の前振りという意味もある。本国AMGが指揮するドライビングアカデミーは、AMGスピリットを体感する「レベル1:EMOTIONAL」から「レベル2:BASIC」、「レベル3:ADVANCED」、「レベル4:PRO」、「レベル5:MASTERS」まで細かくレベル分けされており、真剣にドライビング技術を学ぶ事のできるプログラムが構成されている。ちなみにアカデミーの日本上陸は、本国、中国、アメリカに次いで4番目となる。
日本での開催時期やプログラム内容などは現時点で未定だが、ステイ先のホテルやホスピタリティレベルが高い事もAMGイベントの魅力。興味のある方はAMGからの詳細発表情報をぜひチェックしてもらいたい。
「AMG Driving Academy」の公式サイトでプログラム内容の一部始終を見る事ができる(英語・ドイツ語)。 http://www.mercedes-amg.com/driving-academy/
全長×全幅×全高=4638mm×1939mm×1262mm
ホイールベース=2680mm
車両重量=1620kg
駆動方式=FR
エンジン=6.2リッターV型8気筒DOHC
最高出力=420kW(571ps)/6800rpm
最大トルク=650Nm(66.3kg-m)/4750rpm
トランスミッション=7速DCT
NEDC総合燃費=13.2L/100km
0-100Km/h加速=3.8秒
最高速317Km/h(リミッター作動)
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