北米日産がタイタンをアラスカ冒険仕様に猛チューン

北米日産トラックが同社のフルサイズピックアップモデル「タイタン クルー キャブ プロ4X」をベースに行ったチューンナップイベント「プロジェクトタイタン」がついに完成した。5.6LV8を積むタイタンは、トヨタ・タンドラなどがライバル。このタイタンに、Facebookの投票（通常は3択などの選択式）を通して様々なスペシャルチューンが行われたのだ。

複数の投票を経て段階的にチューンされたタイタンは、デジタルカモフラージュでラップされ、4インチリフトされたサスペンション、18インチのヒュエルリボルバー製ホイール×35インチ外径のニットー・トレイルグラップラー・タイヤ、ボーラ・エキゾースト、1万2000ルーメンのLEDバーライトやWARN製ウインチ、ARBデラックスのブルバーを装着し、キャンピング＆サバイバル機材を積んだカーゴキャリーを連結している。

フル装備が完了したこのカスタム・トラックは9月9日から、アラスカの大自然の中を、山を登り谷を抜け泥濘地や岩場を突き進み走行不能になるまで、2人のイラク帰還兵の過酷なアドベンチャーをサポートし続ける。その映像は日産によってYouTubeでドキュメントされる予定だ。

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