007に登場予定。アストンの新作ヴァルハラは兄貴分のヴァルキリーより手頃な(?)約1億5000万円に
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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レッドブルやニューウェイのF1テクノロジーによって空力性能を突き詰められたカーボンファイバー製ボディには、アストンが自社開発を進めるオールニューのV6ガソリンターボ×ハイブリッドシステムと8速DCTが搭載されます。予定されている最高出力は約1000ps。
インテリアを覗くと、ヴァルキリーでも採用された長方形のステアリングが目に飛び込んできますが、レースマシン然としたヴァルキリーのキャビンに比べてロードカー的な雰囲気に仕立てられている模様。街中で使うならヴァルハラのほうが馴染みそうな気がしました。
インフォテインメントはユーザーのスマホ側の機能に紐づけるタイプで、ダッシュ中央にスマホのフォルダが置かれているのは便利そうですが、億万長者の方々がどう感じるのか少し気になりました。
とはいえ、お披露目されたのは世界中を回覧中の、たった1台きりのプロトタイプなので、量産モデルが仕上がるまでにはデザインにもさらなるアップデートが期待できそうです。
次のページ>>すでに受注はいっぱい。価格はヴァルキリーの半額
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