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日本向けに最適化!BMW・3シリーズに試乗

iDriveも日本向けに改良

あまり知られていないが、BMWは20年前から日本にエンジニアを常駐させ、日本の道路事情にマッチングしたタイヤの選択や、渋滞の多い交通環境下での信頼耐久性確保などを商品に反映させてきた。今回のマイナーチェンジを実施するにあたっても、日本国内だけで延べ20万km、7400時間もの試験走行を行ったという。

その多くを割いたのが、日本専用に開発されたナビゲーションシステムだ。8.8インチ液晶モニターの解像度が向上し格段に見やすくなったことに加え、iDriveと呼ぶ独自の操作系も大幅に使いやすくなった。ダイヤル式コントローラーと「MENU」ボタンのみで構成していた従来品は、見た目こそシンプルだったものの、求める機能にたどり着くには深い階層を辿る必要があった。それに対し、新型はダイヤル上面にジョイスティック的機能が追加されるとともに「MENU」「BACK」「OPTION」「CD」「TEL」「RADIO」「MAP」という7個のショートカットボタンを設置。求める機能をワンプッシュで素早く呼び出せるようになったのだ。もちろん、ショートカットボタンは慣れてしまえばブラインドタッチが可能。操作時にいちいち視線を落とす必要はない。

面白いのは、海外仕様では目的地設定などの機能を呼び出す「NAV」ボタンが、日本仕様のみ「MAP」ボタンに改められているところ。どの画面からでも、押すと現在地表示に切り替わる。海外のナビにはほとんどないロジックだが、日本ユーザーのニーズに合わせ、日本で使われているナビゲーションシステムと共通する操作性を与えたという。

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