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アヴェンタドール撮影行。ハイテク猛牛を撮り下ろし

■カーボン×アルミの超ハイテク・ブル

2011年のジュネーブMSでワールドプレミアされた「アヴェンタドール」は、「ムルシエラゴ」の後継モデルではあるものの、そこから引き継いだ技術やパーツは皆無だ。1999年にアウディ傘下となった“新生ランボルギーニ”が、「ガヤルド」に続く2作目として、最新の開発環境のもとに100%新設計した、まっさらの旗艦モデルなのである。

700ps/690Nmを発生する6.5リッターV12ユニットの搭載など、エントリー・モデルのガヤルドとは異次元のスペックを掲げるのは当然として、最大の見どころはボディ構造だ。「アウディ R8」のアルミスペースフレーム上に構築されたガヤルドと違い、アヴェンタドールのそれは、オートクレーブで焼き上げたカーボンモノコック・キャビンに、アルミ製の前後フレームを組み合わせ、前後プッシュロッド式のサスペンションをブチ込むという、フォーミュラマシン張りのテクノロジーが使われている。

ボディパネル部分もしかり。リアエンジンボンネット・可動式リアスポイラー・サイドエアインテークにはカーボンが、フロントボンネット・前後フェンダー・ドアにはアルミが用いられている。その結果、車両重量はV12モデルとしては超軽量な1575kgで、パワーウェイトレシオは2.25kg/ps、0-100km/h加速=2.9秒をマークしている。

8%消費税となった現在の価格は4317万3000円。今回はそんなランボルギーニの旗艦モデルの精緻にして大胆なディテールをフォトインプレッションで紹介する。

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