【怒涛の新型ラッシュ】Tクロス、ゴルフ、ティグアン、パサート…発売情報やスペックなど今わかっている情報まとめ

新型「Tロック」

輸入SUVベストセラーのTクロスはさらに売れそう

Tクロスは、2019年のデビューより5年で全世界累計販売台数120万台を記録したベストセラーモデル。日本でも2020年から2022年まで3年連続で輸入SUVで販売台数1位に輝く人気を誇る（ちなみに、2023年は兄貴分の「Tロック」に次ぐ2位）。

今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインの変更と先進運転支援システムのアップデートがメイン。

エクステリアでは、1760mmの全幅はそのままに日本でも扱いやすいサイズはキープ。フロントマスクを一新し、LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」を採用。テールライトには「X字」のLEDライトを装備するなど、視認性を高めると同時にスタイリッシュな雰囲気を作り上げている。

ボディカラーは、新色「グレープイエロー」「クリアブルーメタリック」「キングズレッドメタリック」を追加するなど、女性人気も高いTクロスのポップでアクティブなイメージをさらに高めている。

インテリアでは、クラス最大級の積載性はそのままに、ソフト素材を多用し、「beats サウンドシステム」やフロントシートヒーターを採用するなど商品力を向上。その上で、価格の上昇を最小限に抑えるなど、引き続き高い商品力を誇るモデルとなっている。7月9日から予約を開始し、納車は9月下旬以降を予定。

＜価格とグレード＞
・TSI アクティブ：329万9000円
・TSI スタイル：359万9000円
・TSI Rライン：389万5000円
※価格は税込

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