伝説のホンダF1マシンが“復活”に向けテスト

■マクラーレン・ホンダMP4/6（1991年）

1991年のF1サーカスを席巻した「マクラーレン・ホンダMP4/6」。心臓部は700ps/13000rpmを発生するホンダ製3.5リッターV12で、ミッションはマクラーレン製の6MTを組み合わせる。このマシンでホンダは、第二期F1活動で最後となるドライバーズ（アイルトン・セナ）＆コンストラクターズのダブルタイトルを獲得した。この個体はゲルハルト・ベルガーが駆ったモデル。