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新型5シリーズツーリングのディーゼルに試乗。新たなベンチマークとなる出来栄え

先代比で最大100kgの軽量化、燃費も最大11%向上

そのデザインは非常に魅力的だ。ミュンヘン郊外のテストセンターに並べられたニュー5シリーズツーリングのボディは、彫りの深い彫刻的な造形がとても力強く、従来にも増して伸びやかな印象を放っていた。サイズは全長4943mm、全幅1868mm、全高1498mmで、新型5シリーズセダンより7mm長く、32mm背が高いが、ガラスハッチを備えたテールゲートを先代からさらに強く傾斜させたことで、流麗な印象に仕上がっている。

Cd値は0.27と、さすがにセダンの0.22には及ばないが、クラストップの優れた空力性能を実現している。また、ボディにはアルミニウムや高張力鋼板、マグネシウム合金などを用いることで、先代比で最大100kgもの軽量化を達成。先代と比較して、最大11%もの燃費向上を果たした。

軽量化の恩恵は、燃費性能にとどまらず、スポーティな走りにも感じる事ができる。今回は、まず195kW(265PS)と620Nmを発揮する3.0リッター直6ディーゼルターボを搭載した530dツーリングに試乗したのだが、その大柄なボディとは裏腹に、非常に俊敏なハンドリングを披露したのである。

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