SUV／クロスオーバー好調。ミニバンも成長

ステーションワゴン：プリウスαとフィールダーで全体の6割

ステーションワゴン部門は全体で1万7636台。登録乗用車全体に占める割合は7.8％。市場占有率は昨年より0.5％縮小したものの、総販売台数は1月に比べ21.5％増えており、年度末に向けた市場拡大の波に乗っている。

トップ5の順位は先月と変わらず、5950台を販売した「トヨタ プリウスα」が首位。11月のマイチェンが功を奏し、5ヶ月連続でその座を維持している。2位は5180台を売った「トヨタ カローラフィールダー」で、安定した販売を持続。これに3位「スバル レヴォーグ」、4位「スバル レガシィアウトバック」、5位「マツダ アテンザワゴン」と続く。

ステーションワゴンはエントリー数が全10車種と少なく、台数が出ているのはコンパクト～ミドルクラスに集中。プリウスαとフィールダーの2台だけで全体の6割強を占めている。