ベースはランボルギーニ「レヴエルト」？ 新興ブランド「ヴィットーリ」とピニンファリーナが手掛けた新型ハイパーカーの興味深い“謎”とは？

ヴィットーリ タービオ（Turbio）「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

サイズは「レヴエルト」と同一、生産は50台限定か

ボディサイズは全長4947mm、全幅2266mm、全高1160mm、ホイールベース2779mmと公表されており、これはランボルギーニ「レヴエルト」とまったく同一となっています。乾燥重量1772kg、前後重量配分44:56という数値も一致しており、骨格部分での関連性が指摘されています。

さらに興味深いことに、最高出力1100ps、0-96km/h加速は2.5秒未満と、ここでもレヴエルトとほぼ共通のスペックが予告されています。

ヴィットーリは「生産仕様は今後変更される可能性がある」とコメントしていますが、現時点では生産台数を世界限定50台に絞る計画だと伝えられています。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ランボルギーニ）