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オーリス120T、G's、86。トヨタ車の走りが最近変化した?

ドリフトが楽しみたければ前期型!?

全体的な一体感やグリップ感も増している。特にリアタイヤの食いつきが良くなったのが素晴らしい。リアがしっかりと路面を捕まえているので、人間で言うと足を踏ん張ってフットワークが鋭くなるように、ハンドル操舵への反応が素直でダイレクトになった。電動パワステの中立付近の反力制御の精度も上がり、そのダイレクト感がそのまま掌に伝わってくるので、タイヤのブロックのヨレさえつかめそうな雰囲気まである。

旋回スピードが高まっているため、サーキットではタイムも期待できるはず。同時にリアが食いつくので、若干フロントタイヤが押し出される安定傾向の乗り味になったので雨の日も安心して気持ち良く走れるはず。簡単な話が、スバル BRZ寄りの味付けに近くなった。

新型はリアが一生懸命踏ん張るようになったので、リアタイヤの滑り出しに若干唐突感があるし、ドリフトに持ち込むには適正な操作が必要にもなった。何が言いたいのかというと…競技ドリフトは別として、たまにサーキットでドリフトまで楽しみたいという人は、意外にもマイチェン前もおすすめだ。今後は中古車で探すしかないが…。

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