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2015年、世界は自動化というパンドラの箱を開けた【2015総括&2016展望】

2015年、世界は自動化というパンドラの箱を開けた【2015総括&2016展望】

トヨタ「地図自動生成システム」のイメージ。(写真:トヨタ自動車)

自動運転やロボット化の流れはもう止められない

そして今年、小沢が良くも悪くも最も感動したのはアベノミクスがそこに対して積極的に舵を切ると公言したこと。内閣府はもちろん経済産業省、国土交通省、総務省、そして警察。昭和の時代に、数々の交通ルールと苦労して付き合ってきた人間としては隔世の観すらあるが、いくら新技術とは言え、あの警察様が両手放しの開発テストをメーカーに対して容認するとは想像すらできなかった。つくづく世の中はリーダーや社会の合意で変異するものなのだ。

今や世界は自動運転やロボット化に向けて真剣に前進しており、その流れは止めようがない。さらに面白いのは、そういう時代でありながら、マツダのように「人間が一番の安全装置」として考えるメーカーも相変わらずあり、スポーツカーはなくならないことだ。

要するに「マシン」が優れているのか? 「人」が優れているのか。これから哲学の領域を含む長い戦いが始まると言うことなのだ。

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