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2015年、世界は自動化というパンドラの箱を開けた【2015総括&2016展望】

2015年、世界は自動化というパンドラの箱を開けた【2015総括&2016展望】

東京モーターショー2015でワールドプレミアされた「メルセデス・ベンツ ビジョン Tokyo」。自動運転機能を備える。(写真:ダイムラーAG)

どんなに技術が進化してもトラブルはなくならない

だが不躾小沢コージ、誓って申し上げるが、この手のトラブルは絶対になくならないだろうと考える。なぜなら技術進化は必ず失敗を伴うし、自動運転にしろ今後間違いなくますます複雑怪奇なものになるからだ。

反対意見もあろうが、もしや自動運転は原発以上に読めない技術になるかもしれないと想像する。原発は知っている人も多いが、1970年の大阪万博の時には「夢の技術」ともてはやされ、開会のタイミングで敦賀原発1号機から初めて送電がなされた。当時は人をシアワセにする画期的先進技術だったわけだ。

それは今の状況を考えると悪い冗談のようだが、それが2015年の東京モーターショーでもてはやされた自動運転の将来像にならないとは決して言いきれない。

小沢コージよ、いくらなんでも原発と自動運転を一緒にするな、という意見もあるだろうが、それはリスク規模の話であって、どちらもサキヨミ出来ない未曾有の先端技術ということでは案外近いと思うのだ。

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