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車のバッテリー交換にかかる費用はどのくらい?交換時期の目安なども紹介【購入ガイド】

車のバッテリー交換にかかる費用はどのくらい?

車を安全に走行させる上で、バッテリー交換は定期的に行う必要がある作業です。しかし中には、店舗に出向いてバッテリー交換を依頼したら想像以上に高額になってしまった、という方もいるのではないでしょうか。

この記事では、バッテリー交換にかかる費用はどのくらいなのかを解説します。交換する時期の目安やバッテリーを長持ちさせるコツなども紹介するので、参考にしてみてください。

なぜ車のバッテリーは上がってしまうのか

どうしてバッテリーを交換する必要があるのかというと、長く車を使用しているとバッテリーが上がりやすくなってしまうからです。ではなぜ、バッテリーが上がってしまうのかを簡単に説明します。

バッテリーの役割

一般社団法人電池工業会のホームページに掲載されている情報から引用すると、バッテリーは“化学反応により、直流の電気エネルギを取り出すことができ、逆に外部から電気エネルギを与えると蓄えることができるもの”とされています。

車に搭載されているバッテリーは、エンジンの始動や電装品の制御、走行による充電、そしてエンジンの状態を記憶しているコンピューターのバックアップ電源としての役割も担っているのです。

バッテリーが上がる原因

車を走行させるためになくてはならない役割を持つバッテリーですが、なぜバッテリーが上がるのでしょうか。ちなみに「バッテリーが上がる」という状態は、厳密には「バッテリーの電気不足」を指します。

バッテリーが上がる主立った原因は以下の3点です。

1.ライト類の付けっぱなし
走行中の充電環境下ではなくエンジン停止中にライトを付けっぱなしにすると、バッテリーに充電されていた電力を消費するためバッテリー上がりの原因となる。

2.エンジン停止状態でエアコンを使用
ライト類の付けっぱなしと同様に、充電されていた電力を消費するためバッテリー上がりの原因となる。

3.長期にわたる使用、あるいは使用頻度が少ない
長年車を使用していれば、その他のパーツやシステムと同様にバッテリーも劣化する。反対に車の使用頻度が少ないとバッテリーの充電が行われず、自然放電現象によって電力が減ってしまう。

バッテリーが上がるとどうなるのか

バッテリー上がりを起こすと、以下のような症状が発生します。

・エンジンがかからなくなる
エンジンの始動に不可欠なバッテリーが上がってしまったらエンジンはかかりません。セルモーターに供給される電力が足りないため、このような症状が発生します。セルモーターの駆動音の強弱でも認識することが可能です。

・ライトが点灯しなくなる
車内ランプやヘッドライト、ウィンカーといったライト類は、バッテリーが上がった状態だと点灯しません。もしもライト類が点灯しない状態に遭遇したら、バッテリー上がりを疑いましょう。

・電装品が動かなくなる
各種電装品にも電力が使われているため、バッテリーが上がってしまうとこれらを使用することはできなくなります。オーディオ機器が動かない、リモコンキーを使用してもドアが開かない状態になったら、バッテリーが上がったものと認識しましょう。

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