米トヨタ、新型アバロンの詳細を明らかに。現地で5月に発売 約387万円~
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
米国トヨタは4月23日、ミッドサイズセダンの新型「アバロン」について、価格等の詳細を明らかにするとともに、本年5月から販売をスタートすると明らかにした。
アバロンは米国におけるトヨタブランドのフラッグシップセダン。かつては日本でも販売されていたが、今は海外専売モデルとなっており、企画から生産まですべてのプロセスが米国で行われている。2018年1月のデトロイトショーで初披露された新型は5代目にあたり、新世代プラットフォームTNGAを始めとする新技術の採用により、デザインや走りなどをレベルアップさせてきた。
今回、新型の発売時期などが明らかにされ、それによると、グレードはベーシックな「XLE」からスポーティーな「Touring」まで4種類用意され、価格は3.5リッターV6ガソリンエンジン搭載モデルの「XLE」が35500ドル(約387万円)、「XSE」は38000ドル(約414万円)、「Limited」は41800ドル(約456万円)、「Touring」は42200ドル(約460万円)とのこと。
また、2.5リッター直4ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルもXLEからLimitedまでの各グレードに用意され、こちらはガソリンエンジンモデルよりそれぞれ1000ドル(約11万円)アップとなっている。販売開始は5月。
北京モーターショーでのアンヴェールでは、そのロー&ワイドなスタイリングが注目された新型アバロン。アダプティブサスペンションの採用やエンジンサウンドエンハンサーの装備などグッとスポーティな方向へ振ってきた印象だ。
開発では本質的な価値を備えた上級サルーンが追求され、ドライバーや乗員をワクワクさせるエモーショナルな側面にも磨きがかけられている。
次のページ>>フォトギャラリー
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「スーパーフォーミュラしかない!」念願かなったルーキーたちの課題は。2レース制増も影響か
こ、これアウトランダーじゃね!? 決算説明から見えた[日産PHEV第1号車]は三菱からのOEMか?
日産「フェアレディZ」にワゴンが登場!? 実は「ステージア」ベースで「リーフ」リアゲートを移植…車検をとって公道走行可能なカスタムカーでした
実はサーキットより面白い? 本気のオフロード走行のススメ SUV人気の裏にある魅力
「オートモビリア」って、なに? ミニカーや古本などがずらりと並んだ「アミューズメントゾーン」にはキャンギャルも登場して熱気に包まれてました
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
沼にハマる 『レトロモビル2025』でフランス車の魅力に迫る 高い技術力と芸術的デザインの融合
トヨタ「86」&スバル「BRZ」用クラッチは「歯打ち音」を低減!「ヤリス」用は半クラが扱いやすい…待望のアイテムが「小倉クラッチ」からリリース!
帽子を焦がしたレーシングシャシー ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(1) バラバラからの再生
先端の「クマ」も再現 ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(2) 受賞多数のオープンボディ
トヨタ勝田貴元、惜しくも優勝逃す2位フィニッシュ……3.8秒差で僚友エバンスに軍配|WRCラリー・スウェーデン
スズキの超ハイルーフ「本格SUV」に期待大!「ジムニー」超える“悪路走破性”に「まるで軍用車!?」な斬新デザイン採用! 日常から“アウトドア”まで大活躍の「エックスヘッド」コンセプトがカッコイイ!
【あなたはどっち?】クルマの購入は計画的に! 買うなら「ローン」か「一括」か問題を考える
クルマ好き男性にそっと教えてあげたい。同乗女性からの“格付け”をガタ落ちさせる「ヤバい仕草」4選
【すでに販売枠終了の噂】新型「GRカローラ」日本初公開。台数制限ナシでもまた買えないのか…?
【アルヴェルオーナー必見】「レグノ」の新作「タイプRV」は、後席の快適性爆上がり+運転も楽しめるタイヤだった
【高性能なだけではダメ?】新型GRカローラが先輩GRヤリスを超える“伝説の名車”に育つ鍵はナラティブ(物語)にあり
【今さら聞けない】車好きが得意げに語る「FF・FR」って何ソレ? 雪道で四駆が強い理由も解説
GRスープラ“最終仕様”日本初公開に「カッコいい」「生産終了が惜しい」の声…300台限定で今春投入
【本当はどうなの?】再々販「ランクル70」オーナー評価…燃費、盗難など「不便」は当り前。MT待望論も
【BEV戦略は撤回】ボルボの頂点「XC90」が末期でも大幅改良の背景。BEVより注目度も高そう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!