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車のバッテリー交換のタイミング。交換費用や時間の目安も解説【購入ガイド】

要注意、車のバッテリー交換をした方が良い兆候

車のタイプごとにバッテリー寿命の目安はあるものの、バッテリーを交換した方が良い兆候は目に見えてわかります。

もし、まだ寿命ではないのに後述するような4つの兆候が表れた場合は、無視せずにバッテリー交換を検討しましょう。

エンジンのかかりが悪い

車のエンジンをかけると、エンジンを始動させるための電動機であるセルモーターにバッテリーから電流が流れます。バッテリーに問題がなければエンジンも問題なくかかりますが、バッテリーが劣化していると必要となる電力が足りず、エンジンがかかりにくくなります。

なかなかエンジンがかからない場合やエンジン音が弱々しい場合は、バッテリーが劣化しているサインと捉えた方が良いでしょう。

アイドリングストップ機能の低下

アイドリングストップ搭載車の場合、機能をONにしているにもかかわらずアイドリングストップ状態にならないことが多ければバッテリー交換のタイミングと捉えましょう。

アイドリングストップ機能もエンジンの始動と同様に、バッテリーから流れる電力を必要とする機能だからです。

停車時のヘッドライトの明るさ

停車時、またはワイパーなど電力を必要とする機能を使用している時にヘッドライトが暗いと感じたら、バッテリー交換のタイミングです。

車が走っている時はバッテリーが充電されるため、ヘッドライトは明るさを取り戻します。あくまでも停車している時か、その他の電力消費機能を使用している時に見極めておきましょう。

なお、電力消費量が少ないLED・HIDライトの使用時は、ヘッドライトの明るさだけでバッテリー交換のタイミングを見極めることは難しいです。

バッテリー液の変色

バッテリー内部に入っているバッテリー液は無色透明の硫酸です。バッテリー液は使用頻度に応じて濁ってくるため、変色していたらバッテリー交換のタイミングと捉えましょう。

また、バッテリー液だけではなく、「バッテリー本体の膨らみ」や「液漏れ」、「バッテリー端子付近に粉がふいている」といった状態もバッテリー交換のタイミングを知らせる兆候なので、併せて覚えておいてください。

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