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【なぜ?】10兆円の血税を投入してもまだ高い…「ガソリン補助金」継続決定も燃料代が下がらない訳とは

ガソリン価格の内訳は?

しかし、インターネット上を見ると、「それでも高すぎる」と叫ぶユーザーは少なくありません。そもそも、ガソリン価格は「ガソリン本体価格」と「税金」によって構成されています。

ガソリン価格には、原油CIF(運賃や保険料を含んだ原油価格)、精製費、輸送費、石油元売りおよびガソリンスタンドの人件費などが含まれます。

ガソリン価格が高騰する背景には、世界情勢や為替の影響により原油CIFの価格が上昇していることに加え、人件費をはじめとする各種コストが上昇しているからと言われています。

また税金には、ガソリン税(揮発油税および地方揮発油税)、石油石炭税、消費税などが含まれます。レギュラーガソリンの価格が1Lあたり180円の場合、ガソリン税が53.8円、石油石炭税が2.8円、消費税が約16円となり、ガソリン価格のおよそ40%が税金であるという計算になります。

なお、1Lあたり53.8円のガソリン税のうち、25.1円はいわゆる暫定税率と呼ばれるものです。

(次のページに続く)

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