フォレスターが改良。「tS」や特別仕様車も発売
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
11月25日、スバル フォレスターが小改良を受けて発売された。合わせて特別仕様車のラインナップも拡充し、STIが手掛けた「tS」もデビューした。
今回の小改良では、全グレードにシャークフィンアンテナを採用したほか、インテリアに金属調やピアノブラック調の加飾をあしらい、内外装の質感向上に努めた。また「ハーマンカードン・サウンドシステム&SDナビゲーション」がオプションで選べるようになった。ちなみにアイサイトは最新版のVer.3ではなく、引き続きVer.2を搭載する。
価格は、「2.0i(NA・6MT)」の214万9200円から「2.0XT EyeSight(ターボ・CVT)」の302万0760円まで。
今回から新たに、ターボモデル用のスポーティな外装アイテムをNAモデルに採用した「S-Limited(282万9600円)」が追加された。また、撥水シート&カーゴボードを備えた人気の特別仕様車「X-BREAK(268万9200円)」に、新色ボディカラーの「タンジェリンオレンジ・パール」と「デザートカーキ」が加わり、全10色のカラーバリエーションとなった。
STIのコンプリートカー「フォレスター tS」も、300台限定、来年4月5日までの受注生産で発売された。
STIが追求する「強靭でしなやかな走り味」をSUVでも実現するため、足回りは15mmローダウンの専用サスペンションやブレンボ製ディスクブレーキ、BBS製の19インチ鍛造アルミホイールなどで強化。また、STIお得意のタワーバーやサポートサブフレームといったフレキシブルパーツによって、ボディ剛性アップとしなやかさを両立している。
搭載する2.0Lの直噴ターボ・DITエンジンは、スロットルの低中開度域でトルクが厚くなるようにECUを設定するとともに、CVTの8段ステップ変速のクロスレシオ化などによって、より刺激的で鋭いレスポンスと加速を実現している。
内外装もSTIのこだわり満載。外装ではチェリーレッドのラインが入ったブラックフロントグリル、フロント&リアアンダースポイラー、ブラックルーフスポイラー、大径マフラーカッターなど。内装はレッドを効かせたSTIパーツのオンパレードで、レザー×スエードのスポーツシートや260km/hまで刻まれたスポーツメーターなどなど、「これでもか」というぐらいの専用装備が奢られている。価格は435万円。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!