A1スポーツバック登場 本命5ドア版の詳細レポ
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
アウディのエントリーコンパクト「A1」に5ドアバージョン「A1 スポーツバック」が登場。
5ドア需要が多い日本においてはこちらが本命ともいえる「A1 スポーツバック」。ターゲットはファミリー層で、“アーバン・エゴイスト・ニュー・ファミリー”とアウディが呼ぶダウンサイジング志向の都会派ファミリー向けのモデルとして位置づけられる。
ボディサイズは5ドア化に伴い拡大されているように見えるが、実際にはドアハンドルの位置がずれた事によって全幅が5mm拡大されたのみで、フロントドアを24mm切り詰めてリアドアをはめ込んだ形だ。ルーフを80mm延長しCピラーを立ててリアシート頭上の空間にもゆとりを持たせている。ヘッドライトの帯状LEDポジショニングライトはバイキセノンライトを選択すると装備される。またルーフエリアは3ドア版同様に、4色のコントラストカラーからオプション選択が可能だ。ボディカラーは全9色。
インテリアは3ドア版をベースにしたもので、ジェットタービンをモチーフにした円形エアベントなども3ドア版同様。3スポークマルチファンクションスポーツステアリングホイール、HDD ナビ、MMI ベーシックが標準装備、MMI 3G+はオプション設定。またBluetoothハンズフリー対応、リアサブウーファー付き10スピーカーシステムなどが標準。オプションで14 スピーカー/465W Bose サラウンドサウンドシステムも設定される。本国では4人仕様と無償オプションで選択できる5人乗りとがあるが、日本仕様のA1スポーツバックは5 人乗りのみ。
エンジンは1機種のみで、3ドア版と同じ1.4リッターTFSIガソリン直噴ターボ、トランスミッションは7速Sトロニック。最高出力122ps(90kW)/5000rpm、最大トルク200Nm/1500~4000rpmも3ドア同様だ。スタートストップシステムとエネルギー回生システムが搭載され、JC08モード燃費は18.7km/L。エコカー減税対象(減税額9万7000円)、エコカー補助金(10万円)も対象となる。
価格は3ドア版の273万円に対して、5ドア版のスポーツバックが293万円。月間販売台数は2200台。
尚、本国ですでに採用されているシリンダー・オンデマンド・テクノロジー(=気筒休止機構)の日本仕様への搭載は見送られている。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
今季最終戦を前にKYOJO CUPシーズンエンドパーティーが開催。乾杯はミスター西山、TGR加地部長も挨拶
超斬新! 未来の「充電ステーション」のアーティスティックな造形にビックリ仰天!![復刻・2013年の話題]
夫の坪井翔もサポートし“同シーズン夫婦王者”を目指す斎藤愛未。ランク2位の翁長実希を襲うトラブル
メルセデスAMGの「ワンマン・ワンエンジン」の職人にインタビュー「世界中のオーナーからSNSを通じてメッセージが届きます」【みどり独乙通信】
ゴルフVIIよりも「上」? フルSKYACTIV搭載 マツダ3代目アクセラ 発売前試乗プレイバック【10年前の再録記事プレイバック】
WEC、ELMSで活躍する木村武史が2024年も盛大にクリスマスパーティを開催
高密度バッテリーで690km? 改良版 BMW iX 試作車へ試乗 マックス・モードも 実力更に上昇
知れば知るほど面白い 自動車メーカーのエンブレムの意味 54選 後編
知れば知るほど面白い 自動車メーカーのエンブレムの意味 54選 前編
20代現役デザイナーが選んだ「アルフェッタGT1.8」は伊藤忠モノ! 4~5年探してやっとの思いで購入したアルファ ロメオとは
基本メンテナンスで100年間! HEツーリッター・スポーツ(2) 1924年を感じさせない製造品質
ブガッティとベントレーの愛のない結婚? HEツーリッター・スポーツ(1) 100年前に5年保証!
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!