逆風の中、リーフが急上昇。新型LSが初登場 【ボディタイプ別売れ筋・10月】
掲載 更新 carview!
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前月からの縮小幅を最小限に抑えたセダン/ファストバック部門。市場シェアは今年最高水準となる14.0%に達した。この伸びの最大の要因となったのは、前月比約19%の伸びを見せた「トヨタ カローラアクシオ」。10月11日に安全装備の充実やデザインの一部変更を受け、早くも台数増を果たした。さらに10月は新型「レクサスLS」や「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の投入もあり、市場が賑わいを見せ始めた。
首位は今月も変わらず「トヨタ プリウス」。台数は前月比約24%減と減少したが、独走が続いている。2位は「トヨタ カムリ」。新型が登場して間もないこともあり、好調なカローラアクシオに約500台差をつけて2位をキープした。カローラアクシオは3位となった。
ニューカマーの動向もチェックしておこう。まず10月19日に発表された新型レクサスLSは、10月は301台を登録。デビュー月なので10月の登録の多くはディーラーデモカーと思われるが、980万円からという値札が与えられた超高級車の今後の売れ行きが楽しみだ。また、ジャパンタクシーも発売が10月23日と登録期間は短かったなか196台を登録した。発売と同時に発注したタクシー会社もあり、都内ではすでに稼働している姿を見かける機会も出てきた。
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